about ORCHESTRA HA’MON

オーケストラ HA’MON について

当団は1997年に発足し、翌年1998年6月の第1回演奏会を皮切りに、基本的に年に2回の定期活動を行っております。

比較的大規模な編成の作品を取り上げるシーズンに、アンサンブルの喜びとオーケストラの機能的な訓練を主眼におく中規模編成の曲を取り上げるシーズンを織り交ぜながら、幅の広い音楽作りができるオーケストラを目指しています。

基本的に年に2回の定期演奏会は、すみだトリフォニーホール、東京芸術劇場コンサートホール、ミューザ川崎シンフォニーホールなどの首都圏の主要ホールで行われ、これまで指揮者の佐藤俊太郎氏、田中良和氏、冨平恭平氏、長田雅人氏、橘直貴氏、松尾葉子氏、新田ユリ氏、森口真司氏、などと共演。2008年には創立10周年記念演奏会をサントリーホールで開催、2012年には遠藤真理氏(Vc)、山田那央氏(Va)をソリストとして招いてリヒャルト・シュトラウス作曲の交響詩『ドン・キホーテ』を演奏、2018年に第40回記念演奏会として 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》を含む「オールリヒャルト・シュトラウスプログラム」を行っています。

また、定期演奏会の他に、クラシックの枠にとどまらないポップスコンサート「POPS HA’MON」や、コロナ禍の中でも行われた「Ensemble HA’MON 2022」、学校訪問演奏「High School de HA’MON」など、今後も精力的な活動を予定しております。